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岡山県赤磐市の観光農園「西山ファーム」の詐欺事件で逮捕された、同社元代表取締役の山崎裕輔容疑者。
山崎裕輔容疑者は2020年2月に国外逃亡し、4年間の逃亡生活の末、潜伏先のインドネシアで拘束され逮捕されました。
そんな山崎裕輔容疑者はどんな経歴があるのでしょうか?
そこで今回の記事では、
・山崎裕輔(西山ファーム)と紗栄子
・山崎裕輔(西山ファーム)の母親
の3つのポイントに沿って、西山ファームの山崎裕輔容疑者についてご紹介したいと思います。
山崎裕輔(西山ファーム)の経歴!
西山ファームの元副社長の山崎裕輔容疑者の経歴について、あまり詳しく公になっていないようです。
分かっているのは、山崎裕輔容疑者は愛知県名古屋市の出身で年齢は43歳、成人後は名古屋で宝石商をしていたという情報があります。
その後、母親の再婚をきっかけに、2010年代中盤に30代で西山ファームの幹部となりました。
そして、西山ファームは、2015年頃から山崎裕輔容疑者が主導して、果物などの海外転売事業を展開しており、事業に出資すれば配当を上乗せして返金するとうたい、全国の930人余りから約133億円を集めました。
しかし、西山ファームは2019年に事実上破綻しており、主犯格とみられる山崎裕輔容疑者は2020年2月に日本を脱出し、約14ヵ月の間に香港、タイ、UAE、ブルガリア、トルコと何度も潜伏先を変えています。
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インドネシアには2021年4月に入国しており、その3ヵ月後には鉄筋製造会社で務めて生活費を確保していたとみられています。
その後、逮捕までの2年間をどのように生活していたかは不明ですが、最後の潜伏地はインドネシア西部のレンパン島で、首都ジャカルタから複数の島を渡り、この町に行き着きました。
そして、この島の海岸から木造船を使って、マレーシアに密航しようとした山崎裕輔容疑者は、海上で地元警察に身柄を確保されました。
拘束時、山崎裕輔容疑者は「ハタナカハジメ」という偽名を使っていましたが、すぐに身元は特定され、インドネシアから日本に移送され、愛知県警に逮捕されました。
地元警察の幹部によると、山崎裕輔容疑者は金の使い道について「沢山の借金があり、その返済に使った」と話していたそうです。
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山崎裕輔(西山ファーム)と紗栄子の関係は?
西山ファームの山崎裕輔容疑者とタレントの紗栄子さんが、直接面識があったかは不明ですが、“農園の広告塔”だったのではとの疑惑が持たれました。
疑惑を報じた週刊誌によると、紗栄子さんは2018年の夏、岡山の果樹園に桃狩りに行ったことを自身のInstagramで投稿しています。
投稿には《私が西山ファームに来たら必ず飲む、桃スムージー》など、何度か西山ファームを紹介していて、まるで広告塔のような存在になっていたと言います。
しかし、紗栄子さんが詐欺事件に関与していたわけではなく、彼女自身もある意味被害者と言え、紗栄子さんの所属事務所は「仕事として広告に携わったのは事実。詐欺的な行為をしているのは全く知らなかった」と主張しています。
紗栄子さんはあくまで、観光農園の宣伝をしていただけで、投資詐欺には一切無関係です。
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山崎裕輔(西山ファーム)の母親は西山美千代!?
西山ファームの元副社長の山崎裕輔容疑者の母親は、同社社長だった西山美千代さんではないかと憶測を呼んでいます。
西山ファームは、飲食店などを経営する西の屋グループが、観光農園業として2004年に創業し、翌年に法人化しています。
西の屋グループの代表取締役は西山健司さんという方で、地元の名士として知られていますが、山崎裕輔容疑者は西山健司さんの再婚相手の連れ子ではと噂があるようです。
その再婚相手というのが西山美千代さんという方で、2019年1月1日時点で西山ファームの代表取締役を務めています。
その経緯から、山崎裕輔容疑者は30代で西山ファームの幹部となっています。
しかし、西山健司さんと西山美千代さんは、事件発覚前の2018年頃に離婚しているとのことでした。
山崎裕輔容疑者は逃亡前にメディアの取材に対して、会社の正当性を主張し、「西山ファームはこの件に関して集客していない」と説明していました。
いかがでしたでしょうか?
この詐欺事件の今後の動向を、引き続き注目していきたいと思います。